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身の回りにアスベストが使われていてもただちに危険ということはありません!

ご安心ください
2012年以降、アスベストの製造が禁止され、私たちの身の回りに増えることはなくなりました。それまでにも段階的な規制はありましたが、使われ続けていたのです。特に建材は屋根、外壁、室内、天井、床とあらゆるところにアスベストが使われています。こんな状況だと本当に心配になります。特に身内を肺がんなどでなくされている方は不安でしょうが、ご安心ください。建材を破壊しない限り、アスベストが飛散・浮遊することはありません。アスベストは肺に入ることが問題なのであって、実は飲んでも平気だと言われています。事実、昔は上水道の送水管に石綿セメント管が使われていたこともありました(1975年に生産中止)。世界保健機関(WHO)や厚生労働省の見解では飲んでも問題ないとされています。確かにアスベストの建材を使ったお部屋ではその濃度が高くなりますが、調査結果では基準値の半分以下になっています。

日本の大気中アスベスト敷地境界基準値は10本/L

アスベストを含む建材を使用した事務室で0~0.58本/L

「アスベストだから、ご家族の健康が心配」と嘘を語る訪問業者にご注意ください

報告されている数は少ないものの「アスベスト入りのものばかり使われているお住まいだからご家族の健康被害が心配だし、ご近所にも迷惑をかけてしまうのでリフォームした方がよい」とセールストークしている悪徳業者もいます。前述のように壊さない限り(破砕レベルで)、アスベストはほとんど飛散しません。普通に生活している限り、全く問題ないのです。このような業者に工事を頼んだ場合、どんなことが起こるか分かりません。まず金額がアスベストの処分費の名目で相場よりも高くなるでしょう。そして、恐らく法で定められた適切な処理をしないで解体と工事を行うでしょう。貴方のお住まいに本当にアスベストが含まれている建材が使われていたら、近隣の環境を汚染しまくります。嘘をつく業者が適切な解体と工事を行うとは思えません。

街の屋根やさん横浜では、ご相談いただいたお客様ひとりひとりに適切な工事をご提案させていただいております。
「訪問業者に指摘されてたので一度見て欲しい」といったご相談も多くいただいております。
屋根の点検、調査、お見積り全て無料で承っておりますので、お気軽にご相談ください。

 

Copyright © 2018 実はお住まいのさまざまなところに使われていたアスベスト(石綿)